春の「遠野物語り」
- 2012/06/04
- 17:42
本来ならば「中国ツアーその3」をご紹介する予定だったのですが、
先月18~20日の間に東北の「遠野」に旅行にでかけたので、今回は
その旅先での写真をご紹介することにします。
実はこの旅行は「釣行」、つまり釣りをする為の旅行だったのです
が、残念ながら釣果はさっぱり。悔しいので「あれは観光旅行だった
のだ」と、目的をすり替えて自分自身を納得させているのです。
ところで、その遠野ですが、地名は知っていてもどこにあるのか分ら
ない、という方も多いかと思います。簡単に位置関係をおさらい
すると、東京より東北新幹線に載り「新花巻」で下車。ここまでが
約3時間。
ここからJR釜石線というローカル線に乗って約1時間弱で「遠野駅」
に到着します。下車せずに、さらに東の方向に1時間程行くと太平洋
に出るという次第。
駅名の看板も「民話風」。
今回、釣宿、いや宿になる民宿は駅からタクシーで約40分。
路線バスだと約1時間という山奥にあります。
ここまで東京を出てから約5時間。思えば遠くに来たもんだ~っと。
ここでは、まだまだストーブが活躍。まきストーブっていうのがいいよね。
で、ご存知の通り遠野は「民話の里」として知られている土地です。
至る所で「さもあらん」と思えるような風景に遭遇します。ここでは
時間がまったく異なるスピードで進んでいるかのように感じます。
都会でのせわしない日常に身を置いている皆さんに、ちょっとだけ
「ホッとする風景」をお届けできたら幸いです。
宿付近の風景。5月も半ば過ぎだというのにまだ桜が咲いている。畑や田んぼへの植え付けもまだこれからといった感じだ。
観光スポットのひとつである「遠野ふるさと村」。100年程経った古民家が移築され、当時の農民の生活を見たり体験できたり。「むかしむかし・・・」と、そこかしこに民話の種がありそうだ。
極めつけは、遠野駅前にある「遠野市観光交流センター」内食事処「のんのん」のカッパ店長。カッパはこの地のマスコット的存在。そこかしこで看板や彫刻、ぬいぐるみ等を見ることができるが、「生きているカッパ」に出会えるのはここだけ。(笑)遠野にいった折には、ぜひ、会ってきてください。
(春の休日を満喫した、還暦+2男)
先月18~20日の間に東北の「遠野」に旅行にでかけたので、今回は
その旅先での写真をご紹介することにします。
実はこの旅行は「釣行」、つまり釣りをする為の旅行だったのです
が、残念ながら釣果はさっぱり。悔しいので「あれは観光旅行だった
のだ」と、目的をすり替えて自分自身を納得させているのです。
ところで、その遠野ですが、地名は知っていてもどこにあるのか分ら
ない、という方も多いかと思います。簡単に位置関係をおさらい
すると、東京より東北新幹線に載り「新花巻」で下車。ここまでが
約3時間。
ここからJR釜石線というローカル線に乗って約1時間弱で「遠野駅」
に到着します。下車せずに、さらに東の方向に1時間程行くと太平洋
に出るという次第。
駅名の看板も「民話風」。
今回、釣宿、いや宿になる民宿は駅からタクシーで約40分。
路線バスだと約1時間という山奥にあります。
ここまで東京を出てから約5時間。思えば遠くに来たもんだ~っと。
ここでは、まだまだストーブが活躍。まきストーブっていうのがいいよね。
で、ご存知の通り遠野は「民話の里」として知られている土地です。
至る所で「さもあらん」と思えるような風景に遭遇します。ここでは
時間がまったく異なるスピードで進んでいるかのように感じます。
都会でのせわしない日常に身を置いている皆さんに、ちょっとだけ
「ホッとする風景」をお届けできたら幸いです。
宿付近の風景。5月も半ば過ぎだというのにまだ桜が咲いている。畑や田んぼへの植え付けもまだこれからといった感じだ。
観光スポットのひとつである「遠野ふるさと村」。100年程経った古民家が移築され、当時の農民の生活を見たり体験できたり。「むかしむかし・・・」と、そこかしこに民話の種がありそうだ。
極めつけは、遠野駅前にある「遠野市観光交流センター」内食事処「のんのん」のカッパ店長。カッパはこの地のマスコット的存在。そこかしこで看板や彫刻、ぬいぐるみ等を見ることができるが、「生きているカッパ」に出会えるのはここだけ。(笑)遠野にいった折には、ぜひ、会ってきてください。
(春の休日を満喫した、還暦+2男)